5/ 5stars

基本的にパリオペラ座のヌレエフ版に似ているのですが(というかヌレエフ版はロシアのオマージュ)男性ダンサーに思い入れのあるグリゴローヴィチ版なので、男性ダンサーの見せ場が多く、より男っぽくダイナミックな印象です。 主役ニキヤを踊るザハーロワが、恋人とライバルの婚約パーティーで踊るシーンは切なく、ライバル・ガムザッティ役のマリア・アレクサンドロワもテクニックも貫禄もあってザハーロワとバランスがとれています。端役に至るまでテクニックがしっかりしていて、さすがボリショイ。 影の王国で群舞がアラベスク・アロンジェで坂を降りて来るところは、幻想的ですので、観たことがない方は一度観てみてください。

2/ 5stars

主役もソリストも非常にレベルの高い踊りを見せてくれて、素晴らしい。キムキミンのアリもとても素晴らしい。

5/ 5stars

美しいロミオが見られて満足です。どこかのレーベルで、ぜひポルーニンインクの『ロミオとジュリエット』をDVD化してほしいです。さらに美しいロミオが見られるはずです。

5/ 5stars

ヴィシニョーワとガニオのジゼル。ヴィシニョーワは、音楽と踊りがシンクロしていて見ていて気持ちがよい。ガニオはとても美しい踊り。主役2人は素晴らしいの一言。主役2人以外もとても良く、見応え抜群。